国の安全基準に適合することを示す「PSE」マークがない一部家電製品の販売が4月から禁止される問題で、坂本龍一さんら音楽家が23日会見し、楽器だけでなく中古家電全体を対象から除外するよう制度の見直しを訴えた。坂本さんらは同日午後、要望書を経済産業省に提出する。

 会見したのは坂本さんのほか、作曲家・演奏家の東儀秀樹さんや音楽プロデューサーのサエキけんぞうさんら4人。経産省はビンテージものと呼ばれる希少価値の高い中古楽器を規制対象から事実上除外することを決めているが、坂本さんは「何がビンテージかはお役人に決められる問題ではない。楽器を除外すればミュージシャンが黙るだろうという意図がみえみえだ」と批判した。


 要望書の賛同者には、小室哲哉さんや山崎まさよしさんらミュージシャン約50人と音楽団体8団体が名を連ねている。【坂井隆之】

昨日のニュースで坂本龍一さんが会見で言っていたことに同意ですね。
「楽器を外せばミュージシャンがうるさく騒がなくなるだろうと思ったら大間違い、うるさく言ってやるし」みたいなことを言ってましたね。
僕もPSE法には反対です。僕も中古の家電製品とか結構好きで、カセットやビデオなど
アナログ製品も結構集めてるほうなので、こういう法律ができると非常に困ります。