皆さんどうもです。
僕のメイン機である「Power Mac G4 QuickSilver 2002」(型番:M8666J/A)に
メモリーを増設したのとHDDにパーティーションを切って
OSをそれぞれのパーティーションにインストールし直したのを
昨日の未明の記事で書きましたが、
昨日、また新たにハードウェアに変更を加えました。
あの後、札幌にある「DO-夢」というPC専門ショップへ行き、
PCIタイプのUltra SCSIボードと内蔵型DVDマルチドライブを買ってきました。
2つ合わせてもそれほど高くなく、1万円以内に収まりました。
では、以下からそれぞれの取り付け作業について書きます。
ますは、PCIタイプのUltra SCSIボードです。
こちらについては事前に僕のMacの機種と相性の良いものをネットで調べておき、
買うのは、RATOCから出ているREX-PCI30Lに決定しました。
家に帰ってMacを机の上に運び、静電気を除去した後、横の取っ手からMacを開ける。
PCIボードの位置を確認したら、早速取り付けにかかる。
PCIスロットのカバーをドライバーで外し、REX-PCI30LをPCIスロットへ押し込む。
これがメモリーのときと同様、かなり力が要る作業でした。
しかし、取り付け方法自体は簡単で、なんなく終了です。
Macを閉じ、起動して確認する。
システムプロファイラーのハードウェアタブからPCIカード部分に表示があることを確認できました。
早速、Power Macintosh 7500/100で使っていたSCSIのMOドライブを接続してみる。
システムプロファイラーのパラレルSCSIの部分に新たに表示を確認しました。
これで、OSX側の動作確認は完了。
この後OS9.2側から起動し、付属のCD-ROMから専用ドライバーをインストール。
再起動後、MOドライブにMOを入れると、無事デスクトップに表示されました。
これにてOS9.2側からの動作確認も終了と同時に、
PCIタイプのUltra SCSIボード増設のステップは無事終了。
次は、DVDドライブの交換です。
僕の「Power Mac G4 QuickSilver 2002」(型番:M8666J/A)には元々
Pioneer製のDVR-104というスーパードライブが内蔵されていましたが、
最近のメディアはCD-Rに至っては48倍速などということもあり、
書き込みがことごとく失敗していました。
「これはドライブのせいだ」と確信した僕は、元々内蔵されていた機種の後継機種の1つであり、
G4ユーザーには無難な選択とも言えるPioneer製の内蔵型DVDスーパーマルチドライブ
DVR-117Jの購入を決めました。
DO-夢店内であっさりDVR-117Jのバルク品を見つけ、早速購入。
Ultra SCSIボードの動作確認を行った後システム終了し、再びMacを机の上に運ぶ。
Macを開き、DVDドライブの位置を確認したら、ネジを4箇所外し、
ドライブユニットを外す。
元々装着されていたDVR-104から電源ケーブル等を外す。
これが案外がっちり付けられていたので、外すのにかなり手こずりました。
ドライブユニットのネジを4箇所外し、DVR-104を前方に引っ張り出して取り出す。
DVR-104には"今まで4年間お疲れ様でした"という気持ちでしたね。
次に、新しく購入したDVR-117Jの取り付けですが、その前に、
DVR-117Jのフロントべゼルを外します。QuickSilverではフロントべゼルを外さないと取り付けられないからです。
このフロントべゼルを外すのも案外大変でした。やっとのこと外し、
ドライブユニットの前方から押し込み、DVR-104を固定していた4つのネジでDVR-117Jをドライブユニットに固定する。
次に、ケーブル等の向きを確認した後ドライブに接続し、ドライブユニットを4つのネジでMac本体に取り付けました。
この後Macを閉じ、再び起動して動作確認です。
OSXから起動し、システムプロファイラーのハードウェアタブからATA部分を確認すると、
ATAパスの部分が無事「PIONEER DVD-RW DVR-117」に更新されていることを確認しました。
この後、OS9.2側でも起動し、Toastのレコーダ情報メニューから
ドライブ情報の更新を確認しました。
その後、OSXとOS9.2それぞれのOSで、最近のCD-RメディアにISOイメージを書き込んでテストした結果、エラーは発生せず正常に書き込みが行われました。
これにて、内蔵型DVDドライブの交換も無事終了しました。
2013年現在、紹介したDVR-117Jは楽天市場では売り切れています。
その他のPower Mac G4対応DVDスーパーマルチドライブの商品リンクを貼っておきますので
購入される場合のご参考に。
僕のPower Mac G4は、前回よりもさらに使いやすく生まれ変わりましたよ〜
長々と記事を読んでいただきありがとうございました。
ではまたです。
僕のメイン機である「Power Mac G4 QuickSilver 2002」(型番:M8666J/A)に
メモリーを増設したのとHDDにパーティーションを切って
OSをそれぞれのパーティーションにインストールし直したのを
昨日の未明の記事で書きましたが、
昨日、また新たにハードウェアに変更を加えました。
あの後、札幌にある「DO-夢」というPC専門ショップへ行き、
PCIタイプのUltra SCSIボードと内蔵型DVDマルチドライブを買ってきました。
2つ合わせてもそれほど高くなく、1万円以内に収まりました。
では、以下からそれぞれの取り付け作業について書きます。
ますは、PCIタイプのUltra SCSIボードです。
こちらについては事前に僕のMacの機種と相性の良いものをネットで調べておき、
買うのは、RATOCから出ているREX-PCI30Lに決定しました。
家に帰ってMacを机の上に運び、静電気を除去した後、横の取っ手からMacを開ける。
PCIボードの位置を確認したら、早速取り付けにかかる。
PCIスロットのカバーをドライバーで外し、REX-PCI30LをPCIスロットへ押し込む。
これがメモリーのときと同様、かなり力が要る作業でした。
しかし、取り付け方法自体は簡単で、なんなく終了です。
Macを閉じ、起動して確認する。
システムプロファイラーのハードウェアタブからPCIカード部分に表示があることを確認できました。
早速、Power Macintosh 7500/100で使っていたSCSIのMOドライブを接続してみる。
システムプロファイラーのパラレルSCSIの部分に新たに表示を確認しました。
これで、OSX側の動作確認は完了。
この後OS9.2側から起動し、付属のCD-ROMから専用ドライバーをインストール。
再起動後、MOドライブにMOを入れると、無事デスクトップに表示されました。
これにてOS9.2側からの動作確認も終了と同時に、
PCIタイプのUltra SCSIボード増設のステップは無事終了。
次は、DVDドライブの交換です。
僕の「Power Mac G4 QuickSilver 2002」(型番:M8666J/A)には元々
Pioneer製のDVR-104というスーパードライブが内蔵されていましたが、
最近のメディアはCD-Rに至っては48倍速などということもあり、
書き込みがことごとく失敗していました。
「これはドライブのせいだ」と確信した僕は、元々内蔵されていた機種の後継機種の1つであり、
G4ユーザーには無難な選択とも言えるPioneer製の内蔵型DVDスーパーマルチドライブ
DVR-117Jの購入を決めました。
DO-夢店内であっさりDVR-117Jのバルク品を見つけ、早速購入。
Ultra SCSIボードの動作確認を行った後システム終了し、再びMacを机の上に運ぶ。
Macを開き、DVDドライブの位置を確認したら、ネジを4箇所外し、
ドライブユニットを外す。
元々装着されていたDVR-104から電源ケーブル等を外す。
これが案外がっちり付けられていたので、外すのにかなり手こずりました。
ドライブユニットのネジを4箇所外し、DVR-104を前方に引っ張り出して取り出す。
DVR-104には"今まで4年間お疲れ様でした"という気持ちでしたね。
次に、新しく購入したDVR-117Jの取り付けですが、その前に、
DVR-117Jのフロントべゼルを外します。QuickSilverではフロントべゼルを外さないと取り付けられないからです。
このフロントべゼルを外すのも案外大変でした。やっとのこと外し、
ドライブユニットの前方から押し込み、DVR-104を固定していた4つのネジでDVR-117Jをドライブユニットに固定する。
次に、ケーブル等の向きを確認した後ドライブに接続し、ドライブユニットを4つのネジでMac本体に取り付けました。
この後Macを閉じ、再び起動して動作確認です。
OSXから起動し、システムプロファイラーのハードウェアタブからATA部分を確認すると、
ATAパスの部分が無事「PIONEER DVD-RW DVR-117」に更新されていることを確認しました。
この後、OS9.2側でも起動し、Toastのレコーダ情報メニューから
ドライブ情報の更新を確認しました。
その後、OSXとOS9.2それぞれのOSで、最近のCD-RメディアにISOイメージを書き込んでテストした結果、エラーは発生せず正常に書き込みが行われました。
これにて、内蔵型DVDドライブの交換も無事終了しました。
2013年現在、紹介したDVR-117Jは楽天市場では売り切れています。
その他のPower Mac G4対応DVDスーパーマルチドライブの商品リンクを貼っておきますので
購入される場合のご参考に。
僕のPower Mac G4は、前回よりもさらに使いやすく生まれ変わりましたよ〜
長々と記事を読んでいただきありがとうございました。
ではまたです。
コメント
コメント一覧 (2)
ちょっと遅いコメントですみません...
あらためて読ませていただいたら似てますね、笑
現役で「Power Mac G4 QuickSilver 2001」を
使ってて、自分はやっと先月intel Macを買いました。
PCIタイプのUltra SCSIボードはQuickSilve買った当初からですが
QuickSilverの前のmacの機器(MOとか...)を使うために入れてます。
↑前の機種はPower Macintosh 7300/180
そうDVDドライブはやっぱPioneer製ですよね〜
DVR-102、105、107、117、119...と5台も買い換えてます。
いずれも多用してるのとタバコを吸ってるから調子が悪くなって...
で、買い換えてるって感じです。
↑書き込みは買い換えたintel Macより速いっすよ、笑
自分の場合、秋葉館のオリジナル1.4GHzのCPUを入れて
OSX10.5.8/OS9.2で起動可能な状態です。
内蔵ATA×2台と後に追加でPCIのボードでSATA×2台の
各HDDにOSをインストールしてます。(計1TB)
QuickSilverは名機ですよね...
intel Macは買いましたけど、お互い長く使っていきたいですね。
PS.
うちのQuickSilverの電動ファンは超うるさいっす。
あ、あとVMware Fusion+WinXPは本当に良いです!
Virtual PCのもっさり感覚は辛い...
今回も訪問とコメントありがとうございます。
QuickSilver 2001利用されていたのですね〜
僕が購入したのよりちょっと前のやつですね。
QuickSilverは見た目も良いし、改造もしやすいから
今後も長く使っていきたいです。
もし、intel Mac(iMacかMac Pro)を買うことがあっても、使い続けます。
前の機種、あの辺のベージュ筺体デスクトップマシンって方が多いですね。
僕の知り合いでは、Power Macintosh 7600/120なんて方もいましたよ。
漢字Talk時代の爆弾とか懐かしいです。
PCIのUltra SCSIボードの購入目的は同じです(笑)
はい、古いMOや昔のHDDなどを利用するためです。
ドライブは、互換性と評判?を重視してPioneerを選びました。
僕はそれほど酷使はしていないので、しばらくはこれで何とかやっていきたいですね。
僕のQSも電源ファンうるさいです(汗
でも作業に集中すると気にならなくなっていたりするものです。