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グーグルアナリティクスを導入して早2年ですが、
今回はグーグルアナリティクスについて初めて書かせていただきます。

グーグルアナリティクスとは、グーグルが提供する高機能なアクセス解析です。
訪問者がどのような経緯でブログに来てどの記事を閲覧したかなどがわかります。
と、ここまでは他のアクセス解析と同じですが、グーグルアナリティクスではもっと詳しく見ることができます。
どっちかというと、販売サイトやアフィリエイトをしているブロガー向けですね。
また、グーグルアナリティクスだけに出てくる特殊な用語もあるので覚えておくと良いです。

○何ができるか○

グーグルアナリティクスを使えば通常のアクセス解析の機能に加え、以下のような事ができます。

• 訪問者が新規訪問者なのか、それともリピーターなのか
• 訪問者が1ページだけ閲覧して去ったのか、それとも他のページをも辿ったのか
• どのページを閲覧した訪問者が次にどのページを閲覧しやすいか
• 訪問者の年齢層や性別の割合の把握 (解析対象はGoogle+に登録されていてログイン中の人のみ)
• 訪問者がどのような趣味嗜好、どのような分野に興味があるのか

などです。

まず、最初の項目の「新規訪問者かリピーターか」ですが、当ブログの場合、
約3分の2が新規訪問者で残りの3分の1がリピーターのようです。



当ブログ訪問者の新規訪問者のほとんどはグーグル検索などからやってきます。
それ以外の新規訪問者は、私が管理する別サイトのリンク集からやってくる場合が多いです。
それ以外の訪問者であるリピーターの方々ほとんどは、「恋のから騒ぎ ブログリンク集」の利用者です。
当ブログの中での人気記事ですね。＊詳しくはサイトマップ記事をご覧ください。
人気記事とは、ブログ全体の記事の中でずば抜けてアクセス数の多い記事のことです。
それ以外では、Power Mac G4関連の記事に定期的に訪問してくれる方が数人いるようです。

次の項目の「1ページだけ閲覧したのか複数のページを閲覧したのか」ですが、
ここでグーグルアナリティクスの用語が出てきます。
訪問者全体のうち、ランディングページだけ閲覧して去っていった人数の割合を「直帰率」といいます。
ランディングページとは、訪問者が何らかの経緯で当ブログに辿りついた一番最初のページのことです。
この「直帰率」に該当する訪問者がページを開いて即ブラウザの戻るボタンや閉じるボタンを押したのか、
はたまた1ページだけをじっくり閲覧して他のページを閲覧しなかっただけなのかはよく分かりません。
「直帰率」に該当しない訪問者は、なんらかの経緯で当ブログに辿りついて、
そこからさらに当ブログの他の記事などを閲覧したという事になります。
ちなみに、当ブログの直帰率は…

70％ほどです。

これは高いと思います(苦笑)
一般的に直帰率が高い＝つまらないという事になります。
さきほど触れた新規訪問者とリピーター別での直帰率ですが、
昨日まででは新規訪問者は86％、リピーターでは41%でした。



当ブログに初めて来た人の9割は即立ち去るか1ページしか見てないという事ですね(苦笑)
一方、リピーターのほうでは40％前後とまずまずの数値でした。
これは、さきほども触れたように「恋のから騒ぎ ブログリンク集 16期生」などの記事を利用する方々が
同カテゴリーの関連記事である「恋のから騒ぎ ブログリンク集 15期生」などの記事へ辿ってアクセスされるため
直帰率が低めになっているかと思われます。
ちなみにですが、「直帰率 目安」などで出てきたサイトを調べてみると、一般的に直帰率の目安とされている値は40％だそうです。
これがどのようなサイトを基準としているかはわかりませんが、おそらくですが
製品の申し込みや資料請求などを目的とした商用サイトの事ではないかと思っています。
だって、普通の個人ブログで直帰率40％って難しすぎじゃないですか?
芸能人・著名人のブログか、よっぽど質の高い記事を連発しているようなブログでないと
そんな数字にはならないと思います。
ただ、当ブログの70％は高すぎだと思います。せめて55％くらいまで下げられるよう頑張らなければなあ〜

次の項目「どのページを閲覧した訪問者が次にどのページを閲覧しやすいか」の訪問者の行動フローについてですが
この記事が長くなったので、次の別記事で書こうと思います。

それではまたです。